SNSは今や若い世代だけでなく幅広い世代に使われるインフラ的な存在です。
中学野球界においても同様で、チーム選びなどの情報収集にSNSを使うケースが多くなっています。
選手集めに苦労しているチームは勿論、今後益々少子化が進む時代においてチームが生き残っていく為には、SNSの活用はマストと言えるでしょう。
実際に成功している事例と活用のポイントを幾つかあげてみましょう。
成功事例) 某クラブチーム
(SNSの活用で入団選手が前年の3倍増)
インスタグラムの公式アカウントを立ち上げ、毎週活動内容を投稿。
特に体験会の時期は頻繁に投稿し、体験会の様子や参加者の声なども投稿。
リール動画の投稿やストーリーの設計も行い、自チームの強みをライブ感あふれる内容で投稿し続けた事でDMによる問い合わせが殺到。
前年入団者9名から29名と3倍以上の新入団に繋がった。
成功ポイント①) フェイスブックの時代は終焉。SNSはインスタグラム中心へ
未だフェイスブックを使っているチームもありますが、平成生まれの保護者には実名登録はハードルが高すぎます。
世の中的にも母親がイニシアチブを持つ家庭が多い中で、インスタグラムのメインユーザーが20代~40代の女性である事を踏まえると中学野球界ともマッチングします。
直近では男性ユーザーも増えており、インスタグラム利用者の男女比率は4:6となっています。
SNS別の利用者データでも今やインスタグラムはLINEに次いで国内で2番目に利用者が多いSNSとなっています。
成功ポイント②) ライフスタイルにあった投稿を心がける
インスタグラムが最も利用される時間帯は週末だと日曜日の21時台、平日だと朝の7時~9時、12時~13時、17時~21時となっています。
つまり、休日の夜、通勤時間、ランチ、退勤後とライフスタイルにあった利用です。
この時間帯までに最新情報を投稿し、多くのユーザーに興味関心を持ってもらう事が重要です。
中学野球ドットコムでは、インスタグラムを中心としたSNSの運用代行も行っています。
SNSに詳しい方がいないチームや、アカウントはあるが上手く運用ができていないチーム関係者の方はご相談ください。