中学硬式野球に関するチーム情報は選手や保護者がSNSで認知や情報収集する時代になっていますが、やはり最後はチームのホームページを必ずチェックするなどチームの公式サイトは非常に重要なコンテンツになります。
中学硬式野球の各チームのホームページは、無料で作れるホームページで運用しているチームが多いのですが、無料ということは、それだけバナーやアフリエイトなどの広告が露出され、ページ自体が重くなったり、チームとは関係のない広告が大きく出たりする訳で、サイト訪問者が離脱する要因にもなりかねないのが現状です。
デザインもテンプレート型になり、レイアウトがある程度決まっている為、他チームと差別化する事は難しいともいえます。
そんな中で、一旦選手獲得だけに特化した場合、現ホームページで生かせるNG例を幾つかあげてみましょう。
NG例①) 情報が薄い、古い、更新されていない
試合情報や所属選手の情報などが数年前の情報で止まってしまっている。
所属選手の生年月日を見れば同年代の子供を持つ保護者はすぐ気付きます。
また監督のプロフィールは有った方が安心です(球歴や指導歴など)。
NG例②) 所属選手の紹介が無い
個人情報の観点から、全て記載するのは難しいですが、せめて学年毎の所属選手人数、小学生の時に所属していた主なチームは記載した方が良いでしょう。
入団を検討している選手や保護者の中には「試合に出たい」と思っている方も多く、所属選手の人数はやはり気になるところです。
NG例③) 問い合わせ方法が「電話のみ」はありえない
問い合わせ先が事務局の方や監督の電話番号になっているチームがありますが、多様化/デジタル化の今の時代に電話オンリーは厳しいと言えます。
チームによっては「平日の〇時以降に電話下さい」などと記載しているチームもありますが、その時間に電話できない保護者もいます。
問い合わせフォームさえあれば24時間/365日受け付けが可能で、チャンスロスも減らす事ができます。
中学野球ドットコムでは、選手獲得に繋がるホームページのリニューアルや現ホームページを生かした最適化のコンサルティングも行っています。
問い合わせフォームだけの作成なども承っていますのでご相談下さい。