取材日記~大田水門ボーイズ(東京都)
取材に伺ったのは2024年4月下旬。
大田水門ボーイズは多摩川河川敷にホームグランドを持つ創部49年の歴史ある名門チームで、甲子園球児の出身チームで良く名前が出てきた事もあり興味が湧き取材をさせて頂きました。
「打って打って打ち勝つ野球」
取材時点でのトップチーム(3年生)は体格の良い選手が多く、身長180cmを超えるスラッガーや通算17本の本塁打を放っている選手もいて、とにかく打撃のチームだと感じました。
日野監督は大田水門ボーイズの3期生で、インタビューではチーム愛を感じつつ、明確に「うちは打撃のチームで打ち勝つのがチームカラー」と仰る姿が潔くて格好良い。
練習メニューも打撃に力を入れており「フリー班」「ティー班」「素振り班」と3班に分けて振って振って振りまくる力強い選手達の姿がありました。
「充実した練習環境」
河川敷に2面使えるグランドやマシンが打てる鳥カゴが使えたりと、とにかく練習環境が充実しており、マイクロバスを保有しているので遠征も負担が少ないと感じました。
「下町のアットホームなチーム」
広大な河川敷で保護者も芝生に座ってゆっくり我が子を見ていたり、選手同士が仲良くじゃれ合っている姿を見ると、良い意味で何だかほっこりするようなそんなチームでした。
コーチ陣も気さくな人柄で選手との距離も近く、アットホームな雰囲気を感じさせてくれるチームでした。
入団を検討している選手・保護者の皆様、特にバッティングが好きな選手には大田水門ボーイズ おすすめです!
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