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バットやグローブの寿命と買い替えタイミング

金属バットにも寿命がある事をご存じでしょうか。
金属バットは、ボールを繰り返し打つ事で、表面にキズや小さな亀裂などが出来てきます。
数字的には15000回~20000回打つと寿命と言われ、反発の低下や金属疲労で割れやすくなるとも言われています。
実際、私も入団直後には息子にメルカリで中古バットを購入し使わせてましたが、想像以上に飛ばなかったものの、気に入っていたメーカーのバットだったので、同じ商品を新品で購入し使用したところ、打球の飛距離が全く違った(新品の方が打球が飛ぶ)事がありました。
また、中学生男子の場合、3年間で平均15cmほど身長が伸びると言われており、体重も比例して10kg以上増える事が多いようです。
バットおいても中一で使用するものと中三で使うものではサイズ的にも異なりますので、中一~中二夏で1本、中二秋~中三で1本、計2本くらい購入する感じが良いのではと思います。

グローブの寿命は使用頻度やメンテナンス状態によりますが、一般的には3年と言われていますので、中学野球では1個あれば足りるかと思います。
但し、入部後決まってくるポジションによっては、ポジション別のグローブを別途購入した方が良いでしょう。
捕手のキャッチャーミットは勿論ですが、一塁を守る選手はファーストミットの使用は必須かと思います。
一塁手は役割上、高い捕球能力が求められますので、捕球の為のポケットが深く、バウンドしてくる送球も受け止められるようファーストミットは縦長に作られています。
その他、取材等を通じて私の知っているチームの選手の中では、投手用グローブ、内野手用グローブ、外野手用グローブを使っている選手が多い傾向にあり、概ねポジションが決まってくる中一の秋~中二の春頃に購入しているようです。

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